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2009年6月17日 (水)

日司連会長選挙。

各会長候補者のホームページ。政策等比較検討できると思いますので、ご覧になって下さい。
細田候補者 http://www.office-matuura.jp/hosoda/index.html
佐藤候補者 http://21century.world.coocan.jp/index.html

選挙告示日翌日より毎日のように日々の情報を提供して、政策の違いを明確にしてきたのは、どちらでしょうか?自分の政策だけでなく対立候補の政策や発言までも、公平に報道しているのはどちらでしょうか?

応援メールはまだしも(笑)、電話番号も連絡先もなく、なにをもって民意を反映しようとしているのでしょう?(いままでどおり、取り巻きの意見だけを聞くのでしょうか?)

どちらが一般会員に聞く耳をもち相手にしているか?どちらが代議員だけを相手に選挙をしているかがよくわかりますね。

耳障りのいいことばかり公約にして、キャッチコピーだけを一方通行で、地元会の会員のHPを間借りして、付け焼刃だとは思いませんか?(笑)

そのこと自体でも、「どちらが「開かれた会務か」がよくわかると思います。どんな人にも公平に丁寧に説明されるのは、どちらの候補でしょうか?私の印象では、自分が知りえた会務情報を、取り巻きだけに情報を垂れ流し、さも自分の派閥になれと役所の力を借りて力をつけたものだから、役所にはへーこらする体質をもっている候補がいるような気がします。

とにかく、今、瑣末な争いをしている場合じゃないことは確かです。どちらが勝ってもノーサイドです。でも、できもしないことを、あたかも出来るかのように、会長になりたくて、意に沿わないのに、取り巻きを作るのはやめてほしい。やるやる詐欺どころか、その方たちを失望させるだけですから。

登記制度の歴史を知らずに、「人権だ」「個人情報だ」という耳さわりの良いことばかりを語るような(本人確認記録会則改正破棄を企む)方たちの多くは、この犯罪社会にとんでもない逆行した都合のいい解釈をしています。もし、候補者の公約が果たされなかったときに、過激な彼らは、何をしでかすでしょうか?恐ろしいことにならなきゃ良いが。(怖い怖い。)

対立せずに、この難局に手を取り合って、得意分野を向上させて、一緒に会を守り立てることができないものか、と思います。でも、犯罪や倫理違反もないのに、会長解任!などと過激な戦闘的行動をとるような体質の人には、そんなことは望むべくもないのでしょうが。無事の総会を祈ります。